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Fate プリズマクロエ お兄ちゃん強奪計画
切嗣も補完
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事」なので士郎は逮捕されない。
 それでも証拠写真と動画はクロエが所有しているので、案外逮捕される方が楽で、セラかリズかママに発覚すると、即処刑執行で地下室とかアインツベルンで監禁。傷有り士郎みたいな、地下牢での新生活が開始されてしまう。
 自分の命よりも大事な娘を穢されてしまった義父からも「出て行けこのクソ野郎」と血の涙を流されて、下手をすれば射殺されたり爆破されたり起源弾とか打ち込まれてしまう。
 士郎キュンが先代エルメロイみたいに、魔力回路ズタズタにされてから、イリヤかリズに指を一本づつへし折られるような拷問にもあって、佐川の180サイズに梱包されてしまい廃ビルに発送、ママ達と切嗣パパに監禁されて、白鳳騎士団のグリフィスさんのような地下牢での新学期を開始する羽目になる。
「うぐぅ」
 士郎もタイヤキでも口に捩じ込まれたような悲鳴?を上げた。
「うそうそ、お兄ちゃんを脅迫したりしないわ。記念写真よ、でもアタシのこと忘れないでね?」
「ああ」
 以前からクロエには弱みを完全に握られ、どこかの蜜柑さんかウィッチクラフトワークスの妹みたいに毎日一緒にお風呂、クロエがマジでキスする2ミリ前まで接近して目を瞑ってくれたので据え膳キスを頂いたり、一緒に寝てもわざとらしく「グーグー」言いながらTシャツ一枚で寝た振りまでしてくれている妹を観察、男子高校生が知りたい場所を隅々まで見せて貰う、携帯で撮影などなど、寝ても覚めても女の事しか考えられない年齢の少年は、エロいことは全てクロエ、クロエと言えばエロエロ、パン見せパンモロ脚見せ膝乗り、芳しい髪の香り、女性特有の太ももから尻肉の動きなど、全部妹(従姉妹?)で教えて貰っていた。
 ママとかが義理のムスコに色目使ってきていたが、年増の中古女でガバガバの経産婦などアウトオブ眼中。
 求められればオッケーなセラも無視、だるそうなリズもノーサンキュー。
 士郎きゅんはょぅじょに完全に悩殺されてしまい、好みの女の体のラインも全部クロエ。
 自家発電のオカズも既に桜の出番は無くなり、肌の感触も体の匂いも汗の香りも甘い吐息も全部クロエ。
 ナナキの姉の半裸上脱ぎなども、凛の脚もルヴィアの巨乳も不要なロリコンにされていた。
 切嗣には、クロエ「が」一緒に入浴して夜這いしまくっているのも、とっくにバレていて「クロエが16になったら士郎と結婚して、すぐにお爺ちゃんだな」などと生暖かい目で見られていたのは本人は知らない。

 ルヴィア邸
 傷有り士郎とアンジェリカも、とうとう結ばれたのか、手を恋人繋ぎで繋ぎながらクロエの元にやって来た。
「ありがとう、クロエ、私のような物にも、人並みに恋愛をすることが出来た。これで思い残すこと無く消えることができる。また違う時空で逢おう」
 達観したように、士郎との別れが規定
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