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儚き想い、されど永遠の想い
210部分:第十六話 不穏なことその二
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った。
「その内戦でもね」
「多くの人を殺しているのですか」
「彼等は階級を否定しているから」
「その否定されている階級にいる人間は」
「皆殺される。その階級にいるというだけで」
 個人を見ずにだ。階級を見てそうするというのだ。
「皇室だけでなく貴族や資本家、地主が」
「そういった存在がですか」
「殺されていく。ひいては」
 そのうえだ。そうした階級にある者達だけではなくというのだ。

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