CAST5
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めとく」
コンコン…
「葉山です」
「どうぞー」
ノックに続いて聞こえた声に、黒羽亜夜子が答えた。
入ってきたのは執事服を着た老紳士だった。
葉山…執事長だったっけ?
「文弥様、亜夜子様、白夜様、真夜様がお呼びです…
達也君、お三方を食堂に案内してください」
「承知しました」
そして彼は部屋を後にした。
「達也、彼は?」
「葉山さんは真夜様の付き人で四葉家使用人の統括をしている」
「執事長であってる?」
「その理解で構わない」
やっぱりか…
真夜さんの付き人…って事は葉山さんって真夜さんのガーディアン?
「三人共、行けるか?」
「構わん」
「いいですわ」
「いいよ」
上から俺、黒羽亜夜子、文弥だ。
「じゃぁ、行くか…」
達也に連れられ、俺達は食堂へ向かった。
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