暁 〜小説投稿サイト〜
儚き想い、されど永遠の想い
207部分:第十五話 婚礼その十六
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
筈の音楽にだった。
 今は幸せを見るのだった。二人の幸せを。それでだ。
 真理は珈琲を飲み終え。そのうえで義正に話した。
「ところで」
「ところで?」
「もう一杯飲まれますか?」
 珈琲をというのだ。その飲み終えた珈琲のお代わりだった。
「どうされますか」
「そうですね。では私も」
「飲まれますか」
「そうさせてもらいます」
 義正も笑顔で応え。そうしてだった。
 二人で珈琲をもう一杯飲むのだった。そのうえでだ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ