第十四部[ソードアートオンライン物語]
最終章
エピローグ[もっと先へ、さらに向こうへ]
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技術班から小型の首飾りを渡された。
量子コンピューターらしい・・・
ついにチョーカーサイズまで小型化しよった。
凄い便利。
これ一つで世界中のコンピューターの処理力の合計より処理力高いんだぜ・・・
ルリちゃんとラピスちゃんは一瞬で使いこなしてたけど。 (流石電子の申し子
私も神の頭脳があったから使えたけど・・・
ダウングレード化して売り出すつもりらしい。
許可を貰いに来たって。
外国でブレインインプラントチップとか出てきてたけどこっちの方が優れていると思う。
むしろ手術して脳に移植ってすごいこと考えるよね。
私は眼鏡型とかイヤホン型でいいと思うけど
・・・
技術班がブレインバーストってソフトを開発した。
知覚能力を3,600倍にするソフト。
「原作の二倍だ」
とか言ってたけど。
正確には知覚能力をチョーカー型量子コンピューターで代理演算して加速するというシステムらしい。
「その為に政府に掛け合って市街のいたるところに超高性能高速監視カメラを格安で卸したんですから」
良いんだけどさ・・・
お金も無尽蔵に準備できるからいいんだけどさ。
一言相談しようぜ。
ブレインバーストは一般には売り出さずに生まれた時からチョーカー型ハイスペックコンピューターを生まれた時からつけていた子達にしか使えない様に制限を掛けるそうだ。
正確には高い電脳体質を持つ人。
多分原作関係。
VRゲームでゲーム業界ににらまれてるけど、
これ出したらパソコン業界と携帯電話業界から思いっきりにらまれるよね?
まあ武力的にも技術的にも電力的にも財力的にもうちの会社に勝てる会社無いから敵対されても潰せるけどさ。
医療業界でも骨折を一週間で治せる高性能ギブスとか売り出し始めてるし。
うちの会社の出してる消毒薬って巷だと
「リアルゲーム傷薬」って言われているんだよ。
吹きかけたら擦り傷ぐらい目に見えて治るから。
なんかいろんな業界が100年分ぐらい一気に進んだみたいなこと言ってるし。
しかも皆が顔を隠したがるから全部私が作ったことになってるし。
身分証明位は一瞬で準備できるのに誰もいらないって・・・
ノウマンさんだけサイトに顔が出るからって理由で身分証明書持ってるけど。
(外界との交渉はノウマンさんが担当してくれてる)
うちの社員って人造人間以外まともに身分証を持ってないっていう・・・
・・・
カメラを仕掛けた副産物か、
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