暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
3回戦 観戦 ヴィヴィオVSミウラ 3R
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たらしい。
俺はその場でしゃがみ込んで安堵の息を発した。
みんなは伝えに行ったりして立派に動いているのに、
俺だけが何もできずに座っていた。

 ノーヴェとはやて、フェイトは関係者に無事の便りを伝えに言ってくれた。
シャマルは近くの病院の予約
俺となのはがヴィヴィオについている感じなのだが、はっきり言って俺は役に立っていなかった。

「綾ちゃん大丈夫?」

「あ、うん!自分の事だと大丈夫なんだけどねぇ、こんな状態で見せられるとね、びっくりしちゃったかな」

「大概病院のベッドにお世話になってるの綾ちゃんの方だしね」

「違いない。負けたのは残念だけど、よく頑張ったって思う」

「うん」

「俺自身すごくヴィヴィオの親であり、お姉ちゃんとして誇りに思うよ。」

「うん」

「俺もそろそろ準備してくるよ」

「ごめんね。見れないかもしれないけれど」

「うん、なのははヴィヴィオに付いてあげて」

「綾ちゃん頑張ってね」

「うん、行ってきます」

「行ってらっしゃい」

 俺は軽くなのはのほっぺにキスをして病室から出た。
自分の控室に行き準備をしだした。
誰も居ない事を確認してから、変身魔法でアヤ、クリステラに変身
そしてご飯に入る
弁当はタッパの中におじやとバナナ
おじやの中には梅干し
炭酸を飛ばしてのコーラ
女性の食う食べ物ではないかもしれないけれど、即効性の高いエネルギー食でもある。
そして食べ終わったら、なんだか俺自身も変な予感が起きているので
呼ばれるまで瞑想をして気分を落ち着かせる
なにかが起きる
そんな予感がずっと付きまとっていた。

 思念波で無事ヴィヴィオは目が覚ましたのと、
リオもバスターヘッドの番長に負け
小学生組は3回戦で全員敗北が決まった。

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