暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
3回戦 観戦 ヴィヴィオVSミウラ 2R
[8]
前話
[2]
次話
2R開始と同時にミウラは収束打撃抜剣を発動させ、いきなりのダッシュまわし蹴りヴィヴィオはガードをしたのだが、かなり吹き飛ばされたのだが、
マジって言いたい
ダメージは食らいはしたがきちんとガードしやがった。
ヴィヴィオのデバイスと協力して集中防御を張りやがった。
言ってみればピンポイントバリアって感じか
まだ甘いところがあるけれど、完璧な見切りが出来ればほぼダメージ食らわないんじゃないのか?
このルールだったらまじめにフェイトやなのはより強いんじゃないのかって本気で思えてくる。
末恐ろしいな
ヴィヴィオのガードと同時に収束をやめにして今度はお互い魔法戦闘
魔法戦闘も実にうまい
射撃のスキをついて上手く近距離攻撃
魔法戦はヴィヴィオの方が上手だと思ったら
ミウラも負けじと爆撃弾を放ちやがった。
「はやて本当にいい選手だね」
「ほんまに綾ちゃんにそう言ってもらえて安心や」
「このルールだったらはやて負けるんじゃない」
「そうやなぁ、完璧にうちの負けやな」
「だよねぇ」
あっ今ヴィヴィオ読み間違えたな
見事にもろミウラの前蹴りがヒットして苦悶の表情をしているけれど、
ミウラの連撃をきちんとガードしてからの拡散弾
それを操縦させてあごにヒット
本当に急所攻撃の仕方がうますぎる凄い楽しい試合をしてやがる。
そんな打ち合いと射撃であっという間に2Rが終了してしまった。
「綾ちゃんどちらが勝つと思う?」
「ん〜難しいけれど分が悪いのはヴィヴィオだね」
「綾はなんでそう思ったの?」
「そりゃフェイト簡単だよ。ボディのダメージはじわじわ効いてきて足も止まりやすいのと、あの防御方法がまだ完璧じゃないからかな
反対にフェイトも知っているけれど、収束系は時間がたてばたつほど強い。
言ってもヴィヴィオには一撃で意識を飛ばす攻撃があるから、そんなに差は無いと思うよ」
凄い二人とも楽しそう
早く俺も楽しい試合をしたいなぁ
一応なのはとフェイトにはそう言ったけれど、
身体的な事や魔力値の差はあるけれど、多分互角だと思う
闘いは身体的や魔力値だけで決まるものじゃない
それで決まるのなら恭也さんはあそこまで強くないと思う。
「ほんまに綾ちゃんは戦うのが好きみたいやな?」
「ん?」
「ヴィヴィオとミウラの戦いを見てすごく生き生きしてるやん」
「そっかな?」
「自分ならどう戦うかってみてるやろ」
「そりゃね、それぐらい二人は良いもの持ってると思う
まぁ親バカも入ってるかもしれないけれど」
そうして運命の3Rが始まった。
[8]
前話
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ