第2話 新たなる絆(前編)
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
い。あるいは・・・》
「・・・・・・・・・。」
その先は言わなくても分かっている。
あるいは・・・・力ずくで奪取するしかない。
「かなり面倒な事になりそうだな・・」
《ああ。それにこの情報はバルマーが存在していた時代の物だ。一度今の生きた情報を調べる必要があるだろう。》
「・・・それについては、明日高町なのはに接触した時に、情報を引き出せば良い。」
《彼女が情報を持っているとは限らないがな。》
「高町なのはは明らかに戦闘慣れしていない様子だった。恐らく助言者が近くに居るはずだ。そいつから聞けば良い。」
《後1つ注意事項がある。覚醒してから数回の次空間転移の反応を多数確認した。少なくとも次元を渡れる存在が居るという事だ。
この次元連結体を管理する組織の可能性もある。隠密行動を心がけた方が良いだろうな。》
「了解した。」
「朝ご飯できたで〜!」
俺はリビングから聞こえてきた、はやての声によって現実に戻された。
「わかった!今向かう!」
とにかく、今は高町なのはに接触してからだ。
俺は一旦考えるのをやめ、リビングに移動した。
TO BE CONECTED
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ