第三十八話 オーロラの下でその十二
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いのには強いから」
「それでも限度があるだろ」
「あはは、そうだけれどね」
素朴な笑みでだ、大男は久志に応えた。
「これ位の寒さでも平気だよ」
「そうか、けれどな」
「うん、テントの中でだね」
「ウォッカ飲みながら話そうな」
こう話してだ、早速人間用と馬用のテントを出してだった。一行はその中に入って話をはじめた。大男の話をそこで聞くのだった。
第三十八話 完
2017・10・16
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