6話→山田麻耶の学園生活+太郎の計画
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
いつは良さそうだと。
幼いながらも利発そうな姉と、気弱そうな妹。
この二人を教育することは、キットニホンノタメニナルトオモイマシタ。
ん、言い方がおかしいって。
気のせい、気のせい。
まあ、俺には俺の目的があるんだが、まあ良い。
とりあえずは目の前にいる可愛い弟子を教育しますかね。
「さてと、古典についてはここまでだ。次は体術の訓練といこう」
そう言うと、刀奈は悪戯っぽく胸の前で手を交差しながら言った。
「ちょっとぉ、変なところを触らないでよ!」
「ふふ、大丈夫さ、(今はまだ)そんなことしないよ」
そっと刀奈の頭を撫でながら、太郎は答えた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ