第十四部[ソードアートオンライン物語]
アインクラッド
第三階層[茅場「セーフ」]
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な。
私の想定より強くなったな茅場さん。
天才だね本当に。
茅場さんならやろうと思ったことでトップをとれる才能があると思う。
・・・
クウォーターボスの攻略が済みワイワイしていると灰の狂薬師がヒースクリフさんに、
「ヒースクリフさんって茅場晶彦ですか?」
ブっ・・・
攻めるなぁ・・・
てかばれとるやん。
「ふむ、正解だ。参考までになぜわかったのか教えてもらえるかな」
共闘したのは今回が初めてだから知らないけど今回の戦闘でラスボスっぽい事はしてないよね?
「俺たちの忠義を「少し黙っててくれるかな」・・・」
「疑問に思ったのは闘技大会の日、初見の二刀流に完璧に対応していたこと」
ああ、うーん?
私の鍛えた茅場君ならあの程度の攻撃なら普通に・・・
「続けて」
「今回のボスもまるで事前に動きがわかっているかのように襲撃からの立ち直りが恐ろしく速かった事」
私が茅場さんの位置に居たら最初の襲撃すら攻撃チャンスだと思って攻撃してたけど。
「ふむ、続けて」
「決定的なのが、第一階層の諸君らの健闘を期待するの声が貴方と同じだったこと」
た、確かに。
盲点だった。
私は顔と同じで声ぐらいは変えていると思っていたから放置していたけど、
一緒だね・・・
「初めて会った時から何処かで聞いたことある声だと思ってました」
・・・凄い記憶力。
茅場さん、ボイスチェンジャーぐらい使おうよ・・・
「ばれてしまった以上、君たちと一緒に攻略って訳にはいかないか」
「本来なら九十五層で正体を曝して百層で待ち構えている予定だったんだけどね」
「私の正体に気が付いたボーナスだ、ボスとの戦闘に参戦していた内の6人を今から全回復させるから私に挑むチャンスを与えよう」
ナチュラルに私たちが外された・・・
「むろん、断って百層まで来て全員で掛かってきてもいい」
・・・
挑んだメンバーが
黒の双剣士キリト・・・上から下まで真っ黒
白い閃光アスナ・・・上から下まで真っ白
ミスター武士道クライン・・・仮面
霊刀使い黄泉・・・十二単で額に宝石
血刀使い小夜・・・三つ編みに黒いセーラー服
先読みのテレサ・・・クレイモア使い
剣率が高い。
バランス・・・悪
タンク職は・・・
まあ対人だとタンク職より連携の方が大事か。
レオ君が
「何処かで見た気がします」
って言ってたけど、
攻略組の女性プレイヤーならそれなりに有名だからそれで見たんじゃない?
・・・
戦闘
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