126あ、今回、流石にムリ
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てやって、以後は自由に生きる権利がある。別の男と結ばれるのさえ自由。
目の前で友達を失ってしまった、悲しみやトラウマからの解放を願って泣いているだけの子供。
過去の術者のように、自分の子供や妻を失って、無理に命のロウソクを集めて復活させる悪行も行い、現在も他の娘には、その悪魔の所業を行って生かしている。
それすら減点の対象になって、アクセス拒否、特例の不認可、復活の拒否につながるとまで教えられ、天使の人形から委員長への思いは、恋愛を超えて信仰に達した。
「ボクと契約してお母さんになってよ!」
その願いは、舞と美汐と栞を激怒させた。
控室
午後の部を終えていつもの集金活動になり、舞台を捌けた一同は祐一くんを睨んでいた。
美汐プレデターさんの場合。
(あたし、いつでもゆうくんのおかあさんになれるよ? ゆうくんがおなかのなかにはいってくれたらだいじょうぶだから、ゆうくんだけじゃなくて、ほかのおともだちもいっしょでいいよ?)
などと思いながら、いつもの目の下に力が入りまくって、黒いクマも定住して、悪役線も入っている、凄まじく怨念が篭った目で見ていた。
ぼそぼそと呪詛の言葉も唱えているが、心の声で言ったので、愛しいゆうくんにガチで伝わった。
ゴン太君方式で翻訳すると自分も呪われたり、怖すぎて夜のトイレにいけなくなるので翻訳しなかった。
(委員長が美汐に殺される…)
息子がアイマスの課金兵になってしまい、親のカードを盗んで数百万単位で課金してしまって、家も家計も破滅寸前でも、ここまで怖い形相にはならない。
幼児退行もして当時の人格に戻り、左手に新しいリスカ傷を刻みながら、いつもの祈りを捧げる美汐さん。
(ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす)
(怖えぇ〜〜)
何かエンドロフィンの欠乏状態なのか、血糖値の減少状態なのか、病み切った目でガクガク震えながら、呪詛の言葉を唱え、委員長を呪殺中のプレデター。
(ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくんをあのおんなからとりかえす、ゆうくん
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