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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
開戦二年目から三年目 十回目のサイコロ
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えたのだ。
おそらく太陽系圏外の基地から飛んでくる惑星間弾道ミサイルと遊星爆弾の対処に俺たちは追われた。
ガミラスの技術力の凄い所は、少数とはいえ小惑星帯を航行し訓練と地球に資源を持ち帰っていた輸送船団を狙った事で俺たちは、
「次元潜航艇が居るんじゃないか?」
と知っているだけに疑心暗鬼に陥る羽目に。
で、警戒している上に冥王星基地にやってきた遊星爆弾に次元潜航艇で叢雲を襲われたくないので、ヴェネター級スター・デストロイヤーを出して迎撃に。
そして、露呈する火力不足。
エクゼクター級スター・ドレットノートである叢雲が規格外なだけで、普通の戦艦だと火力が追いつかず誘爆覚悟でプロトン魚雷で仕留める羽目に。
ミサイルと遊星爆弾で100機の損害が出たが、9割未帰還の大損害を立て続けに食らっていた現状少ないと思ってしまった感覚が麻痺している。
「このままじゃ埒が明かん。
インペリアル級スター・デストロイヤーの建造に踏み切るぞ」
体制は整いつつあるが、銀河一つ支配に置くぐらいの勢力を保持しているガミラスが波状攻撃をしかけたら、持つ訳がない。
更なる火力を求める必要があった。
「それと、叢雲。
そろそろイスカンダルの使者あたりが来るだろうから、お前にも改造に入ってもらうぞ」
「いいけど、何をつけるのよ?」
首をかしげる叢雲に俺は対波動砲兵器の名前を告げる。
「エクリプス級が積んでいたスーパーレーザーさ」
なお、このレーザーはデス・スターのレーザーと同じで威力は2/3らしい。
地球が波動砲技術を入手するのならば、その対抗手段は抑えておく必要があった。
「やる夫様。
ですが、叢雲お嬢様の改造期間中の遊星爆弾の攻撃が防げない可能性がありますが?以上」
武蔵さんの懸念に俺はその返事をする。
太陽系圏外のどこかにガミラスの基地がある。それを叩く必要があった。
「だから、蛇口を締めるのさ。
鹿角さん。
ブローグ・コモナリティの代表と連絡をとってくれ。
共同してガミラスの基地を叩きたい」
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