ターン86 百鬼の疾風と虚無の仮面
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たのかもしれない。ふと、そんな考えが頭をよぎる。一時的にとはいえダークネスの力を手に入れていたあの人ならば、ダークネスがまず自分に手を出そうとしてきたことに気が付けてもおかしくないだろう。だとしてもそれはそれでいいじゃないか、今の会話のおかげで俺は自分の気持ちを新たにすることができたのだから。
再び猛烈な勢いで、紙の上をペンが走り始めた。
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