幕間24 過労で倒れた特命全権大使を誘惑する総統代行
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
チンチンに残ってる精液……、美味しいわ。
すごくこってりしてて、喉に引っかかるくらいに濃厚な味……。
わたしって精飲なんて嫌だってけど、これは別ものね」
ゲッベルスは「たぬき亭」でロングアイランド・アイスティーを
紅茶入りのカクテルだと勘違いして飲んでいた。
たぶん百万円するワインのボトルの中身を五千円のワインとすり替えても気づかない。
まあ、それが人間って生き物だから仕方がないんだけど――。
「もう癖になっちゃいそうね。
尿道に残った分も、舌先でれろれろしちゃうわ」
人間は食べ物でさえ本質(中身)ではなく情報(外見)を消化する生き物なのだ。
ゲッベスより僕の催淫精液を間違いなく飲んでる山下利古里ちゃんには、
効果は味プラス微弱な催淫だけだと説明したから、これほどの反応はない。
ただ大人の夜間訓練で日々淫らになるのを僕のせいにはしてるけど……。
「んんっ、オチンチンがドクンドクンって激しく震えてるわね。
射精したばかりだから、敏感なの? んふふ、ならもっと舐めちゃうわね」
「ぎゃおおおおおん」
「ふふ。わたしをこんなにしたのは貴方なのよ。
そうね。もう一度、射精したら許してあげるわ」
普通の人間は妄想に頼らず、科学的にトレーニングした方がイイ。
健康だって一緒だ。妄想よりも日々の睡眠や食事、運動の方が効果的だ。
「ビクビクッ、すっごく激しくなってぇ……。
二発目、出ちゃいそうなの?」
「……○◎」(感じて声も出ない)
「今度は、ちゃんと飲むわよ。
またいっぱい、私のお口に出してねっ!」
「○×△!!」
「出してぇ、出してっ!
お口に、伏見の白濁催淫汁、どっぴゅどっぴゅたくさぁんっ!」
「んんんんっ!? 出てるぅっ!
私のお口の中にぃぃぃっ! は、破裂しちゃうぅぅぅっ!」
妄想のセックスと、現実のセックスも同様に区別して欲しい。
例えば奇形巨乳ばかり妄想してて現実の乳に
反応しなくなった人とかマジで大勢いるから……。
「……ん、ん、んぅぅ。
ちょっとぉ、見てよぉ。私のお口、精液でいっぱいよぉ。
ちゃんと飲み干すから、見ててねぇ?」
中和剤は試供品だったので使う機会が無かった。
帰国したら戸塚軍医には問題点を指摘するつもりだ。
特製媚薬ヤバクナールは発禁となったが……。
催淫精液サプリも最初の頃は毎晩セックスしたい思春期の猿状態だった。
精液の量はサプリを飲み始めてから間違いなく増えた。
「ぷはぁ。ごちそうさま、伏見。すごく美味しかったわ!
過労で倒れて起きたばかりの二回目なのに、
すっごく濃くてゼリーみたいだったわよ。うふふっ」
そういえば改良した催淫精液[中]なん
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ