第十四部[ソードアートオンライン物語]
プロローグ[「SAO?サオって何ですか?」]
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
曇りの日
今回は近未来的な世界。
というかまんま現代だね。
普通に電車とか走ってるし。
私の名前は黒瀬黒烏、
現代では絶滅危惧種の武術道場の跡取り息子である。
曇る曇りの日
道場の技を2年程でマスターしたら、 (実際は初見でマスターしている)
千年に一人の天才だと親父の知り合いの武術家を紹介された。
大元の技は大体知っているけど流派にしかない細々とした技は中々無いから楽しい。
日本の道場に斧術の道場とかあったんだ・・・
曇る曇りの曇った日
親父に免許皆伝を貰い道場の跡を継いだ・・・ (17歳)
親父、隠居は早い。
まあ家の道場は門下生もいない零細道場で人手なんていらないんだけどね。
地主じゃなかったら路頭に迷ってたよ。
曇り雲の日
リトルキングダムから弟子達を招集。
流石に地主特権の財産を食いつぶすだけの状態は看過できない。
住所不定無職の門下生が大量に増えた。
彼等の払うお金が私が用意した金を換金して準備した件については自作自演感が拭えないけどいいよね。
曇りの日
警備会社を立ち上げた。
自分が社長だし社員はリトルキングダムの住人。
最強の自宅警備員たちだ。
曇る曇りの曇った雲の日
郵便局に行ったら強盗が居たから制圧しておいた。
拳銃で強盗なんて、
拳銃があるなら銀行行けよ・・・
こんなさえないオッサンがどうやって拳銃を手に入れたんだろう?
日本の警官もっと頑張れよ。
郵便局員と人質にされていた奥さんと娘さん?に感謝された。
曇ったら雲の日
強盗に合った時の娘さんが道場に門下生になりに来た。
朝田さん。
護身術って・・・うちの武術って殺人術だから加減覚えるまでやばいぜ。
当主が変わるごとに新しい武術を取り入れていったせいで大概何でもできるけど。
十代前の当主が火縄銃の接近格闘術とか編み出してるぐらいキチ外武術だし。
・・・
結構筋がよかった。
特に目がいい。
相手の動きを先読みして攻撃を準備しておく感じの戦い方をする子だね。
遠距離武器とかの方が強くなれるかも。
弓術とか仕込むか?
私と違って天然物の天才ってやつだね。
他の弟子が小声で、
「シノン?・・・SAOか」
とか言ってたけど彼女の名前ではないよ。
サオって何ですか?
曇り雲の日雲の国日
警備会社って言ったよね、
なんでナチュラルに私の名前でHIVの
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ