第13話 色情魔
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時は貴様が決めてくれて構わない。無理強いを強いている自覚位はあるからな」
珍しく自戒すると言うヒュームの弁。
しかし、
「単に無理を通して、解決したばかりの藤村組との軋轢を再開させたくないだけでしょうに」
「チッ」
図星だったらしい。
「まあ、それでも日時を決めて良いのでしたら後日連絡します。俺も暇があまり無いモノで」
「分かった」
士郎は失策を犯した。気付けなかった。
『俺と一戦交える』と言う言葉を士郎自身で言うのではなく、ヒュームに言わせるべきだったと後日盛大に後悔する羽目になるのだった。
そして放課後、大和から紋白の企画した義経達の誕生日である明後日に向けた歓迎会の為、料理部と同じように料理を依頼されるのだった。
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