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【SAO】シンガーソング・オンライン
SS:シンガーの歌が運ぶのは
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わってくれ。グリセルダさんとあの世でもう一度出会った時に、一緒にダンスを踊れるようにさ」

 そこから先、彼がどこで何をしているかなど俺は知らない。知るすべも俺にはない。
 俺に出来るのはただ、彼が夫婦としていられなかった自分を超えていけたのを願うだけ。

 そして。

「お兄さん、足踏んでる!足踏んでる!」
「え?マジ?ごめん、ちょっとズレた」
「むぅぅ………あ、ゴメン。よく見たら僕の足の場所が深すぎたみたい」
「おいおい……ま、いいか。さっきよりだいぶ様になってきたし?次はちょっと距離を離してやろうぜ」
「えー、次は僕が踏むのにー!」
「趣旨替わってるぞ……」

 ユウキがその話を聞いて興味を持ちまくった恋ダンスを一緒に練習するくらい、かな。
 
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