第六十五話 GOGOピクニック
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
みんなで山を登る事僅か10分で山頂へ到着した。
其処には、侍従や女官や武官達により、バーベキューの準備が終わっていた。
早速みんな汗だくの服を着替えて、
広場に集まると同時に下から5人がヘトヘトになりながら到着したのである。
「皇女殿下如何でしたか、私の姿は」 フレーゲルが息を切らしながら言ってくる。
「ランズベルグ伯アルフレッド皇女殿下の為この山の詩を考えました」
「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」倒れているコルプト、トゥルナイゼン。
エッシェンバッハは厳格に立っている。
「皆さんお疲れ様、早く着替えて食事にしましょう」
ふらふらに成りながら着替えに行く4人と颯爽と着替えに行くエッシェンバッハの差が大きかった。
15分後に着替え終わった5人が来てワイワイとバーベキューが始まった。
フレーゲル男爵はテレーゼの元へ来ては話かけ続ける。
「皇女殿下におかれましては、今回の宴にご招待頂きありがとうございます。
次回は是非招待させて頂きたく思います」
「そうですわね、しかし士官学校へ視察が出来ないのは残念ですわ」
「ぜひお越し下さい。私がエスコートいたします」
「ええけど、反対する方がいるそうです」
「その様な事私が何とかしますので是非視察を」
「ええその時は宜しくお願いしますわ」
その話を聞きにこやかになるフレーゲル男爵。相変わらず変な男である。
ランズベルグ泊アルフレッドが下手な詩を発表し始めると、
カロリーネがスーッと近づき酒を飲まして酔わせて黙らせた。
コルプトは青い顔しながら、女官に背中さすって貰っている。
イザークはヴィクトーリアと楽しそうにお喋りしている。
フリーデグットは、炎を見ながらワインを片手に肉を囓っている。
其処へエルフリーデが興味津々に見ている。
わいやわいやと楽しい時間が過ぎ、お開きになり全員がヘリで帰宅した。
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誤字直しました。
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