第二幕その九
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とか」
「それでその解決になのね」
「どうかお願いしたいと、ですが」
「今都で手が空いているのは」
ドロシーはここまで聞いてわかりました。
「つまりは」
「ドロシーさん達だけなので」
「私達がなのね」
「はい、オズマ姫が言われました」
「わかったわ」
ここまで聞いてです、ドロシーは言いました。
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