幕間18 担当アイドルとのSEXコミュニケーションは敏腕Pの仕事
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を隠しもせずに見せつけ、長い脚と、
たっぷりと重みのある二つの乳房を頼りげな肩ひもだけで支えた姿で誘惑してくる。
ゲッベルスの肉体の魔力にしどろもどろになってしまいそうだ。
「それに私の大事なレーティアが貴方のことを随分と気に入っているのよ。
今後もアイドル同士が共演するに相応しい相手か、
身体の相性を含めて力量を確かめるのは当然よね?」
敏腕Pがマイクを手に取るような素振りをみせて、
芸能記者がアイドルにインタビューを行うような雰囲気で訊ねてくる。
「アイドル向きの細い体格と思ってたけど、
意外と引き締まった逞しい身体付きをしてるのね。
そそられちゃうわ。何かスポーツでもやってたのかしら?」
「あ、はい。北郷一刀流。皆伝です」
「剣術? あ、ふーん(察し)」
「今でも型稽古はやってます」
「婚約者がいるって聞いたけど?」
「あ、はい。います。けど夜の生活については理解してくれてます」
「ふーん。もしものときは……
色々考えなくちゃいけないかも、ね」
「どういう系統が好きなの?」
「……そうですね……やっぱり僕は……
王道を征く、正統派美少女系ですか?」
「なるほど。狙う目標が高いのね」
「でもサブキャラも好きですよ」
「じゃあ可愛い子に誘われたヤっちゃうタイプ?」
「(攻略対象外でも)やりますねぇ!」
「やるんだ(軽蔑)」
「(幕間はヒロインに限らず)やります。やります」
「週何回くらい?」
「(更新は)週何回って決めてるわけじゃなくって……できれば頻繁に」
「筆が乗ったらってやつ?(下半身的な意味で)」
「はい。筆が乗らないと無理です(幕間の更新は)」
流し目で、上目遣いに見つめるゲッベルスは相手を観察する。
童貞じゃないだろうけど、どこか童貞臭い反応ね。
(遠藤秘書官は夜は女泣かせって言ってたけど……本当かしら?)
「それじゃあ、これを飲んだらホテルに行きましょうか?」
「う、うん。僕が探しとくよ」
マジデ(((´ω` *)(* ´ω`)))マジデ
一方は、軍No3の軍令部総長でありながら艦隊提督と前線外交という
三足の草鞋を履きこなす大日本帝国海軍の俊英、伏見空大将。
一方は、女の身でありながら天才アドルフの敏腕Pとして、
総統選挙の立役者となった眉目秀麗な策士、ゲッベルス宣伝相。
「――全てアイドルと、そのプロデューサーに、乾杯♪」
「では僕は、|今宵の密会
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