幕間16 海軍大学の同期がセーラ服姿で恩返しにきてくれました
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
…
恥ずかしいのぉ……」
「恥ずかしいのは良いことだよ。徐々に慣れていけばいいよ。
でも誰だって気持ちいときは声を出すんだ……ほら感じてるんでしょ?」
伏見は胸から下腹部へ手を伸ばすと縞パン越しに今度はスリットをなぞり出す。
「あっ! くっ……んんっ!
だっ、ダメです……そんな恥ずかしいとこ……
んっ! あふぁっ! ああっ!」
「ここを、弄られるのは気持ちいいでしょ?」
「い、いえ……でもっ……あ、んんッ! 意地悪、です、ふ、伏見はっ!」
「ほら、聞いてるのは気持ちいいか、どうかだけど?」
「あ、あぁっ……! ふ……ふわふわ、して……
身体が、勝手に、びくって……んん……これっ……
これ、自分で、する……より……気持ちいい……です……あぅぅ」
デーニッツは恥ずかしさを隠すように伏見の背中に覆い被さるようにしがみつく。
肩に顔を埋めるようにして熱い息を吐きながら、
強張る身体から少しずつ力を抜いていき快感を得る準備を進める。
「素直なところがデーニッツの魅力の一つだね。
そういうとこ好きだよ?」
「ふあっ、あっ……伏見……いきなり何を……(不意打ちです!)」
「そう。気持ちよくなっていいんだ。
もっと力を抜いて、感覚に集中してみるといい。
僕はデーニッツと一緒に楽しみたいんだ」
「ん、んんっ……! 私……私、こんな……いやぁん!
恥ずかしいところ……で……潜水艦の中で……あ、あ!」
伏見の船室内は防音が施されており、部下に声が聞こえることはないが……
デーニッツは総統閣下から預かった神聖な潜水艦内部で、
自らがいやらしい行為に励んでいることに気付き、より一層の昂りを覚える。
伏見はさらに指先に力を込めてスリットを、
しゅにっしゅにっしゅにっしゅに……と擦りてていた。
「んっ、ああっ、あ……! だめ……ぇ、足に、力……入らなくて……
ふわふわ……んっ……きもち、いい……です……んんっ、ふあっ!!」
デーニッツの喘ぎから意味のある言葉が消えるにつれ、
伏見の指先に感じる熱が増し、触れている縞パンの柔らかな布地が
じく……じく…じゅく……っと明らかな湿り気を帯びてきた。
「んんっ! あっ……あああっ……んっ! ふぁああっ!」
伏見が手を引っ込めて覗き込むと、スリットにそって、シミが縦に黒く浮かんでいた。
「……こんなに濡れるほど感じてくれると……男として嬉しいな」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ