暁 〜小説投稿サイト〜
エロゲー世界に神様転生って勝ち組じゃないのか?
幕間16 海軍大学の同期がセーラ服姿で恩返しにきてくれました
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ツは可愛い小動物のようだ。
けど兎も優しくしないと死んじゃうとか聞くので優しくしよう。

「悪魔と口づけの契約を交わすと、もう逃げられないよ――」

何度も覚悟を聞く必要はない。返事を待たずに
唇から話した指でくいっとデーニッツのあごをすくい、
伏見はゆっくりと口づけを重ねる。

「ん! …………んっ……」

(……んっ……伏見に……キスされてます……
 くちびる……思ってたより……やわらかい……)

っ……ちゅっ……んっ……ちゅっちゅっ……

押し付けて浅く浮かせて、熱を注ぐような優しいキスを繰り返す。

「あふぁっ……ああっ……んっ……ふあっ……」

デーニッツは口づけを交わすたびに徐々に唇が緩んでいくことに気付く。

(んぁっ……わ、私は……いやらしい悪魔の……眷属にされちゃうんだ……あぁ)

伏見はそれ以上の深いキスはせず、口づけを頬にずらして
手のひらの制服を胸元に持っていく――。

手のひらを重ねて力をこめてゆくと、
ごわついたブラの乳房の感触が徐々に伝わってくる。

「あんっ! んっ……んんっ!」

初めまして会った海軍大学時代から変らない控えな乳房は、
まだ少し硬さを残しているものの反応は敏感だった。

「もしかして胸で自慰とかしてたのかな?
 デーニッツって意外とムッツリだったんだった」

「……ムッツリは伏見の方です……海軍大学時代は堅物で通ってた癖に……っ!」

引っ掻くように指を曲げ、ブラに手を入れてカップの中の乳首を撫でて言葉を遮る。
デーニッツはびくびくと身体をゆらしながら甘い喘ぎ声を漏らし胸の愛撫に身を委ねる。

「あっ……んっ……いや、そんな!」

「ほら、いい感度じゃないか?」

「か、感度……だなんて……んっ、くっ……んっ! んんっ!」

「敏感なのは恥ずかしいことじゃないさ。
 僕は悪魔だからイヤらしい女の子の方が好物だけど?
 二人っきりだ。声も我慢して抑える必要はないよ」

「でっでもっ……恥ずかしいです……あぁ……伏見……
 私……私……いやらしい悪魔に、胸を……はっ、あぁっ! くっ、んっ!」

デーニッツは伏見の指にじかに乳首を撫でられていることに驚き、
自らの興奮に戸惑い、思はずその事実を悪魔のせいだと口にする。

「ほら、君のここが……硬くなってるよ……
 悪魔の指で転がされて……気持ちよくなっている証拠だ」

セーラー服の下の乳首は硬くしこって伏見の指を押し返し、
その存在と受けている快感を主張していた。

「あっ、やぁっ……! 
 い、いや、言わないで……恥ずかし、くて……あぁ、んっ!」

「止めて欲しいの?」

「いやっ! いいえ、嫌じゃない……嫌じゃないですけど…
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