第二章 俺たちの、アニメだ
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7/02:27 ID:286971 名前:こりこりコリン
なにかの宣伝かな。それか大手からドカンと発表される企画が、漏れてしまっているだけとか。
579
20××/07/17/02:27 ID:466421 名前:チョコボル品田
歌もかなり良い感じね。
580
20××/07/17/02:29 ID:286971 名前:こりこりコリン
>>579
編曲は素人っぽいけど、歌声はプロっぽい。。
581
20××/07/17/02:29 ID:531743 名前:むなげーる帝国
すぐ埋まると思ふのでパート4を勃てたった
582
20××/07/17/02:30 ID:354267 名前:マシモフさん
乙
583
20××/07/17/02:30 ID:324417 名前:浪速アサシン
いま診た
584
20××/07/17/02:30 ID:945215 名前:急速エレクトロン
イイ!
6
どどーん。
どどどどーん。
ざぱああん。
打ち寄せる波の音を遥か下。
オレンジの太陽が沈みかける水平線を遥か前。
男たちは、立っていた。
切り立つ崖、岬の先端に。
山田レンドル定夫、
トゲリン、
八王子。
どどーん。
どどどどーん。
激しい、波の音を遥か下に。
腕を組み、立っていた。
あくまで、彼らの脳内でのイメージではあるが。
現実の彼らは現在なにをしているかというと、アニメ本編を製作している。
彼らが作ったアニメオープニングに対しての、あまりにも膨大なネット民からの反響にモチベーションを触発されて、本編を作ることを本気で決意し、徹夜徹夜で作業中。
その現在の心理状況、つまり満足感や、誇らしい気持ち、存在そのものを否定され続けてきたこれまでの人生の反動、などが集約し「思わず波のどどどどーん」なわけであった。
なお、そのアニメ本編であるが、脚本、絵コンテは総監督のレンドル定夫が担当。
それをみんなで話し合い、つつき合い、修正したものである。
基本的な内容は、先日の会議で決定した通り、「女子高生退魔もの」。
めざす雰囲気としては、「なんとなく懐かしいもの」だ。
提供された楽曲が、なんとも80年代風なので、それを生かそうという八王子の提案によるものだ。
古きには懐かしく、若きには新鮮。
その、旧時代的な雰囲気を、現代人のセンスにて作る。
決して、パロディにはしない。
90年前後のノリを、ひたす
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