井上 慶介
第一章 禁じられた領域
第四話 紅
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って可能よ。今、偶然にも大阪にいるわ」
「あの人?」
「堂島の龍って言えば解るかしら?」
知らないはずが無い名前だった。
東城会の元4代目でありながら世間を騒がせた、あの男の名を。
「桐生……一馬か……!!」
少し溶けた氷が、また音を鳴らした。
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