最終話 辿り着いた意義
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か」
軽口を叩き合いながら、屋上から消え去って行く二人。彼らの胸には――
「……さぁて。次のテストは、オレ達か」
「抜かるなよ。俺達の責任は、ある意味では才羽先輩以上に重い。何せ、使い方を誤れば凶悪な兵器にもなり得る『G型』の後継機なんだからな」
――幸人が身につけていた物とは、似て非なる。銀と銅の色を持つ、鋼鉄の袈裟ベルトが巻かれていた。
「第三世代型」のデータ収集は、今も続いている……。
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