第3話 用務員・才羽幸人
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「『救済の遮炎龍』様〜!? キャ〜ッ、生『救済の遮炎龍』様よ〜ッ!」
知らせを聞いた残念な会長が、あちこち駆け回っているようだが、それを気にする暇もないほどの、衝撃だった。
才羽幸人が、「救済の遮炎龍」だった。なぜ、彼なのか。なぜ、ここで用務員などやっているのか。
疑問は尽きず、彼が姿を消した方向へと視線を移しながら、ようやく彼女は歩き始めた。……見なかったことにはできない、と。
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