第226話 唸る鎧
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―ほんの少しずつ。その闇を失い、夜明けという光を帯び始めていた。
――今はまだ、暗いけれど。
俺達を照らしている、この月が去り――次の日が登る頃には……きっと、答えが出ているはずだ。
「……ホワチャアアアッ!」
『……ホワチャアアアッ!』
俺達か。
「――ハアアアァアアッ!」
彼女か。
どちらが、正しかったのか。
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