第七章 C.D.の計略
ディライン その在り方
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ィケイド。
その瞬間クロックアップが解除されるが、そうされながらも剣を振り下ろすディケイド。
しかし
《Charge―――ATTCK RIDE―――Blast PEGASUS・Basher Aqua Tornado》
ドンッ!!!
「ゴハッ!?」
クウガのブラストペガサス、キバのバッシャーアクアトルネードの重ね掛けされた一発の銃弾が、ディケイドの腹部装甲に至近距離から直撃しその体を吹き飛ばした。
ガシュウ!!ピピピ
《Stock―――ATTCK RIDE―――Rider Rocket Punch・Rider Punch・Rider Sting・Gran Impact》
《Charge―――ATTCK RIDE―――shoot vent・SHIPPU ISSEN・Rider Shooting・WILD SHOT》
《Stock―――ATTCK RIDE―――Rider Jump・DEN-RIDER KICK・Strike Wizard・dragon rider Kick》
《Stock―――ATTCK RIDE―――RX KICK・Dimension KICK・ZX SENCOH KICK・V3 HIBASHIRA KICK》
あの機械博士に改良されたのか、もはや手での操作もなしに次々と技がストック、又はチャージされていく。
ちなみに音声の発動先は、上から順に右手、左手、右足、左足だ。
吹き飛ばされて立ち上がろうとするディケイド。
そこに向かって、チャージされた銃撃系アタックライドが放たれる。
ディケイドは再び凶弾に襲われ、その姿が爆発とともに消える。
と、攻撃直後のディラインに突っ込む、クウガタイタンフォーム。
堅牢な鎧を利用した特攻、攻撃直後の硬直を狙ったカラミティタイタンの発動。
が、それはディラインのノーモーションのライダージャンプ―――垂直飛びで回避され、上空を見ると同時にライダーロケットパンチで落下してきたディラインの一撃、さらにはパンチホッパーの物であろうライダーパンチに、ザビーのライダースティングを立て続けに喰らい、大地に伏せる。
そのクウガを助け出そうと、海東の召喚したライダー(ファムとラルク、朱鬼)と共に、キバーラが全員で斬りかかっていった。
だが、残ったグランインパクトの一撃。
その踏みつけるかのようなパンチで、ファムが沈んで反動でディラインが跳ねる。
跳ねながら腰を捻って方向をかえ、次に来たラルクをRXキックで粉砕、着地と同時に回し蹴りタイプのデンライダーキックで朱鬼の仮面を破壊する。
そして着地からそのまま、背後に回り込んでいたキバーラの方向へとストライクウィザードを発動させ撃破。
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