第七章 C.D.の計略
ディライン その在り方
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仮面ライダーディライン
変身者は京鏡花(かなどめ きょうか)
偶然にディライドライバーを拾うことでディラインの変身者となる。
境遇は士がディケイドライバーを拾ったのに近い。
ディケイドは離反、ディエンドが盗まれ、後のない大ショッカーが作り出した最後の一品。
製造者はコゴロウという老人。だがその老人も老衰で死去し、結果として次元の波に流れたドライバーが彼女の手に渡った。
その後は彼の意思を継いだアンドロイドが何事もなく計画を継続させた。
存在を強固にするため彼女とドライバーの融和性が高まるまで待ち、信号を受信することで彼女がディラインという存在へと塗り替えられていってしまう。
後に、ディライドライバーが彼女のもとに渡ったのは完全なランダムではなく「悪性のない人間」の中から選ばれたものだと判明する。
大ショッカーという悪の組織にいながら――――というより、いたからこそ抱いた疑問。
彼女はその被害者に他ならない。
鏡花自身の性格としては、基本的にお気楽気質の高校生。
ディライドライバーを入手し、ちょくちょく授業を抜け出すことも多くなり授業との両立に苦心していた。
友人は多いが親友はいない。
ドライバーの形は左手首に装着するブレスレットタイプ。
カードを読み込み、目の前に現れたホログラムに手足を通すことで発動する。
所有カード(ディライン)は
スラッシュ
ダッシュ
ファイナルアタックライド・ディライン
その他ライダーカード
ライダーカードを使うと、そのライダーの武装を手に入れる。
変身も召喚もできない。その分、掛け合わせが可能になるため、組み合わせ次第では強力。
また、一旦変身者を取り込んだ後だと、単体でも活動可能になるようで・・・?
「私、別にそんなたいそうなこと考えてるんじゃないんですよ〜?」
「やっば!?授業遅れちゃうのに何で出てくんのぉ!?」
「あっが・・・・た、助け、て・・・・のみこ、ま・・・れ」
彼女は溺れることもなく、その力をあるがままに使った。
自分にできることならばと、カードを取り出す。
だがその力そのものに意思があったとき、人はそれにあらがえるのか。
「個体名、京鏡花の肉体を完全掌握。これよりライダーの全滅を開始します」
ディライド設定〜
初期設定から書き直しているので、どっかおかしいかもしれないけど許してね?
ディライン、単体にて暴走。
蒔風
「マジこいつしぶてぇ!!」
まあ生存、存続目的のライダーだからね。
粘り強さというか、そういうのはすごいよ。
アリス
「しかも地形を変えるほどのパワー・・・・」
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