第七章 C.D.の計略
闘牙とは
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族はレジェンドルガ。個別名称はマンティコアレジェンドルガ。
遥か太古、ファンガイアであった彼だが、半ば強引な形でレジェンドルガとなる。
ファンガイアだったころはライオンファンガイア。レジェンドルガに捕まり、マンティコアレジェンドルガとして生まれ変わる。
ちなみに、先代キングのチェックメイトフォー一員であったライオンファンガイアは彼の子孫である
赤嵜の名は、現代で活動するための偽名。
以前、レジェンドルガの王・アークが復活する際に復活。
しかし封印されたタイミングが悪かったのか、元がファンガイアだったためか、下級ファンガイアにも劣るほど弱体化していた。
そこから這い出すのと、元のレジェンドルガにまで戻るのにライフエナジーを吸い上げるのに時間がかかっていた(ちなみにその姿はたびたび目撃さえていたが、人を襲うファンガイアのほうが襲われている人間より高エネルギーなので、結果的に人間を助けているようにみられ「一般ファンガイアの協力」と思われていた(一応犯罪(殺ファンガイア)は犯罪だが))
崩壊した紅魔城から資料を引っ張り出して製造したのが闘牙の鎧。
変身に他種族モンスターを必要とせず、自らの欠片(ステンドグラス)をセットして砕くことで変身する。
目的は、当代キングの証であるキバの鎧、そして先代のものであるダークキバの鎧の破壊である。
それが終われば、ファンガイア一族の粛清。そして人間牧場の建設とレジェンドルガ族の復活を目論む。
世界中の遺跡には未だレジェンドルガが眠っており、アークの復活の際に意識レベル(魂)の復活は完了している。
あとは体を開放するだけの状態で、世界各地で眠っている状態。
ただし、肉体の封印を解くにはキャッスルドラン内部に侵入し「封印の奇石」を破壊しかねればならない。キバやダークキバという「王の証」である鎧の破壊を優先しているのはそのため。
(アーク時のレジェンドルガ復活は、彼の近くにいたため)
「封印の奇石」は特別な魔石でできており、破壊は困難。
また、闘牙は自身がファンガイアの出であることを嫌い、同時におそれていた。それはレジェンドルガ族を復活させた後の、自分の身を案じてのこと。
故に、破壊できるそれ以上の魔石であり、なおかつ不老不死になれる「虚無の魔石」―――その欠片を持つ少年少女を狙ったのだ。
キバが綾女ヶ丘に来ていたことは偶然だったが、いずれ倒す相手として戦闘を仕掛けた。
この戦いの結果、人類にも強力な力の持ち主がいることを認識し考えを改め、傲慢だった自信が隙のないものへとなる。
必殺技はない。ただしこれは彼の最初の意識の問題。
ウェイクアップはあるものの、自分が出たのだから勝利は確実だと自負しているからだ(いわば自分自身が必
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