暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第七章 C.D.の計略
闘牙とは
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
族はレジェンドルガ。個別名称はマンティコアレジェンドルガ。

遥か太古、ファンガイアであった彼だが、半ば強引な形でレジェンドルガとなる。

ファンガイアだったころはライオンファンガイア。レジェンドルガに捕まり、マンティコアレジェンドルガとして生まれ変わる。
ちなみに、先代キングのチェックメイトフォー一員であったライオンファンガイアは彼の子孫である

赤嵜の名は、現代で活動するための偽名。
以前、レジェンドルガの王・アークが復活する際に復活。

しかし封印されたタイミングが悪かったのか、元がファンガイアだったためか、下級ファンガイアにも劣るほど弱体化していた。
そこから這い出すのと、元のレジェンドルガにまで戻るのにライフエナジーを吸い上げるのに時間がかかっていた(ちなみにその姿はたびたび目撃さえていたが、人を襲うファンガイアのほうが襲われている人間より高エネルギーなので、結果的に人間を助けているようにみられ「一般ファンガイアの協力」と思われていた(一応犯罪(殺ファンガイア)は犯罪だが))


崩壊した紅魔城から資料を引っ張り出して製造したのが闘牙の鎧。
変身に他種族モンスターを必要とせず、自らの欠片(ステンドグラス)をセットして砕くことで変身する。


目的は、当代キングの証であるキバの鎧、そして先代のものであるダークキバの鎧の破壊である。
それが終われば、ファンガイア一族の粛清。そして人間牧場の建設とレジェンドルガ族の復活を目論む。

世界中の遺跡には未だレジェンドルガが眠っており、アークの復活の際に意識レベル(魂)の復活は完了している。
あとは体を開放するだけの状態で、世界各地で眠っている状態。

ただし、肉体の封印を解くにはキャッスルドラン内部に侵入し「封印の奇石」を破壊しかねればならない。キバやダークキバという「王の証」である鎧の破壊を優先しているのはそのため。
(アーク時のレジェンドルガ復活は、彼の近くにいたため)



「封印の奇石」は特別な魔石でできており、破壊は困難。
また、闘牙は自身がファンガイアの出であることを嫌い、同時におそれていた。それはレジェンドルガ族を復活させた後の、自分の身を案じてのこと。

故に、破壊できるそれ以上の魔石であり、なおかつ不老不死になれる「虚無の魔石」―――その欠片を持つ少年少女を狙ったのだ。
キバが綾女ヶ丘に来ていたことは偶然だったが、いずれ倒す相手として戦闘を仕掛けた。

この戦いの結果、人類にも強力な力の持ち主がいることを認識し考えを改め、傲慢だった自信が隙のないものへとなる。



必殺技はない。ただしこれは彼の最初の意識の問題。
ウェイクアップはあるものの、自分が出たのだから勝利は確実だと自負しているからだ(いわば自分自身が必
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ