第六千七百九十二話 歴史は色々ある
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第六千七百九十二話 歴史は色々ある
連合国五ヶ国の歴史はそれぞれです。
「まだ若い筈なのに思えば色々あったぞ」
「四千年山あり谷ありある」
「ううん、上司の人達は怖い人が多いね」
「しょっちゅうピンチになってるぞ俺」
「俺なんか戦争かなり負けてるぞ」
「五ヶ国共大したことないですやん」
自分達の歴史を振り返って言う連合の五国に大阪が言いました。
「わいも色々ありましたし阪神なんか」
「あのチームはネタな歴史が多過ぎないかい?」
「信じられない展開が無茶苦茶多いあるぞ」
「トレードとか敗戦とか凄いよね」
「壮絶な展開は本当に多いな」
「むしろ栄光の方が少なくねえか?」
「思い返すとです」
阪神のその歴史をです。
「まさに何でやと言いたいもんばっかりで」
「そんなチーム他にないよ」
ロシアもこう言う位です。
「何で阪神ってそういう歴史なのかな」
「それがわかったら苦労しまへんで」
大阪の長い歴史の中では阪神の歴史は短いです、ですがその短い筈の歴史の中で何でやな展開ばかりなのです。
第六千七百九十二話 完
2018・1・14
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