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艦これ 結婚出来ない俺は艦娘と結婚しました!!!!!!!!!!!
第1話 戦えない艦娘
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呉鎮守府に入り永之は片手に相棒[小説]を読みながら外をじっと見ていた。
「瑞鶴」
永之は瑞鶴を呼んだ。
「何よ提督?」
瑞鶴は永之に聞いた。
「お前、今レベル何ぼだっけ?」
永之は瑞鶴にそう聞いた。
「27よ!」
そう瑞鶴は言った。
「まだあんまり強くならないな」
永之はそう瑞鶴に言った。
「何でいきなりそんな事聞くのよ?」
瑞鶴は永之に聞いた。
「いや、お前を秘書艦にして半年ぐらいになるのにレベルMAXになってないなってな」
永之はそう言って相棒を読み終えた。
「あんたは私と翔鶴姉をよく使うけど何か理由があるの?」
瑞鶴はそう永之に聞いた。
「ああ、お前達が一航戦より強くしたいからだよ」
永之はそう瑞鶴に言った。
「私が一航戦より強く?」
瑞鶴はそう永之に言った。
「ああ!お前なら強くなれるって信じてるから」
永之はそう言って書類整理をしていた。
「なら、司令官を信じるわよ」
そう言って瑞鶴は永之の隣でお茶を淹れていた。
ーーー永之の部屋ーーー
永之は休憩時間に部屋で漫画を読んでいた。
「明日は作戦が始まるな」
そう言って永之は片手に財布を持ってある場所に向かった。
ーーー神社ーーー
永之は神社に着くなりお守りを探していた。
一つのお守りを片手に持ち永之はそれを購入した。
「誰かにあげるんですか?」
巫女さんはそう永之に聞いた。
「ええ、1番大切な人に」
永之はそう言って歩き始めた。
ーーー夜ーーー
瑞鶴は風呂から上がり海をじっと見ていた。
「静かだな〜」
瑞鶴はそう言って海の向こうをじっと見ていた。
「瑞鶴」
瑞鶴を誰かが呼んだ。
それは永之だった。
「提督?どうしたの?」
瑞鶴は永之に聞いた。
「これ、お前にやるよ!」
永之はお守りを瑞鶴に渡した。
「えっ?」
瑞鶴は永之からお守りを貰って少し驚いていた。
「明日の作戦無事に帰って来いよ!」
そう言って永之は片手をポケットに入れて歩き始めた。
瑞鶴は永之の背中を見てお守りを大事そうに持っていた。
ーーー次の日ーーー
永之は作戦が始まったのを確認して海に向かって祈り始めた。
「頼む、皆が無事に帰って来ますように」
そう永之は目を閉じて祈り続けた。
ーーーソロモン海域ーーー
瑞鶴と翔鶴と金剛と扶桑と天津風と霰は深海凄艦を順調に倒していた。
「翔鶴姉これならすぐに倒し終わるんじゃない?」
瑞鶴はそう姉艦の翔鶴に言っ
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