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艦これ 結婚出来ない俺は艦娘と結婚しました!!!!!!!!!!!
第1話 戦えない艦娘
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後書き
な顔を見て無我夢中で瑞鶴に抱き付いた。
「提督?」
瑞鶴は自分に抱き付いて来た1人の人間の暖かさを知った。
「お前は解体何かしたりしない!俺はお前の事が大好きだ!初めて会ったあの日から。」
永之は人生で初めて告白をした。
それも相手は人でなく艦娘だ。
だけど瑞鶴を秘書艦にしてずっと瑞鶴を見てきた。
瑞鶴は少し口は悪いが本当は心優しい艦娘だと永之は知っていた。
だからいつも食事をする時や休暇は瑞鶴と一緒に思い出を作ったりしていた。
そして今日瑞鶴は右肩を損傷して二度と弓が引けなくなったと聞いて永之は彼女を救いたいと思った。
「瑞鶴、俺と結婚してくれ!」
永之はそう瑞鶴に言った。
瑞鶴はその言葉を聞いて顔が真っ赤になっていた。
「な、な、な、何言ってんのよ!」
そう瑞鶴は永之に言った。
「本当はレベルMAXになったら言うつもりだったんだが。今この瞬間に言おうと思ってな」
そう言って永之はポケットから何かを取り出した。
それは指輪だった。
銀色のリングに宝石はルビィだった。
「俺と結婚してくれませんか?」
永之はそう瑞鶴に聞いた。
「ええ、結婚してあげるわよ!」
そう瑞鶴は指輪を薬指に嵌め込んだ。
瑞鶴はそれを嵌めてじっと指輪を見た。
「瑞鶴、これから俺達は夫婦だ。お互いに呼び名は変えような」
そう言って永之は瑞鶴の額にキスをした。
「な、な、////////」
瑞鶴は顔を真っ赤になりながら倒れた。
どうやら知恵熱の様だ。
「やれやれ」
永之は瑞鶴を抱き抱えて敷いた布団に寝かせた。
永之はその隣で眠る事にした。
続く
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