第175話 夜空を見上げる父の顔
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くなった公園の中で、俺は一人呟く。
身勝手で、傲慢で――決めつけでしかない考え。だが、俺はそれを否定しない。
テンニーンとやらが、あの娘を生かすために命を使ったのなら……俺がそれに続かない理由はない。
レスキューに固執する怪物としてだが、その役目は引き継がせて貰うとしよう。
――そして、決闘当日。
命を使う日が、訪れた。
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