第2章 真紅と黄金の激突
第166話 とあるオレっ娘の暴走注意報
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よっ!」
「ハハ、了解了解。じゃ、早く行くか」
何が何だかサッパリなことばかりだが、どうやら少しだけ大人しくなってくれたようだ。テンニーン、って子に感謝しなきゃ。
俺は早く部室に帰らなきゃならないことを肝に命じつつ、急ぎ足で自宅へと向かう。
その時の、お姫様抱っこで抱えられた少年は――少しだけ、ほんの少しだけ、穏やかさを湛えた表情で青空を見上げていた。
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