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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
開戦一年目から二年目 六回目のサイコロ
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域図を3Dモニターに浮かべて地球側の戦力配備状況を報告。
地球側外惑星基地建設状況
天王星 100ほど進捗 既存基地補正30+9+89
海王星 100ほど進捗 9+55
冥王星 100ほど進捗 9+95
基地駐屯艦隊
天王星 日本艦隊(沖田補正) +中国艦隊
海王星 中国艦隊
冥王星 ロシア艦隊
1 米国
2 欧州
3 ロシア
4 中国
5 日本
6 国連(月・火星)
ガチである。
俺達を巧みにこきつかってここまでの基地整備を整えたのは見事としか言いようが無い。
だが、統一政府ができない足並みの悪さがここで見事に露呈していた。
マゼラン改級の建造と艦隊の更新を進める米国と欧州はここで艦隊を出す事はせず、その防衛を中国とロシアに押し付けたのだ。
俺達の取り込みに野心満々の中国はここで武威をと二個艦隊を派遣するが、装備は第一次オールト会戦前装備なので多分盾にもならない。
そのあたり、中国に引きずられての貧乏くじを引いたロシア艦隊はまだましで、ガミラスが来たら逃げると先に通告していた。
こうなると信頼できるのは日本艦隊のみなのだが、彼らもオールト会戦前装備のままなので、基地航空隊による艦隊攻撃に賭けるしか無いという結論に落ち着いていた。
「結局、俺達が頑張らないとどうにもならないという訳だ。
叢雲。
こっちの戦力整備状況はどうなっている?」
「今のところこんな感じ。
なんとか、ガミラスの次の来襲前に間に合ったという所かしら」
戦力強進捗度
111+17=128
ヴェネター級スター・デストロイヤー
4隻+1隻=5隻
アクラメイター級汎銀河軍事用アサルト・シップ
10隻
CR90コルベット
12隻+38隻=50隻
GR-75中型輸送船
7隻+4隻=11隻
T-65B Xウイング・スターファイター
133機+6機=139機
BTL-A4 Yウイング強襲用スターファイター/ボマー
150機+32機=182機
TIEシリーズ・スターファイター
187機+97機=284
「随分艦船に偏らせたな」
俺の感想に叢雲がため息をつく。
全部ができない以上どこかにしわ寄せが来るという理由を叢雲は口にした。
「地球側の基地整備に付き合ったのが祟って、こっちの整備にしわ寄せが来たのよ。
地球側から戦闘機を借りる話がついているから、戦闘機製造リソースを艦艇建造につぎ込んだ訳。
それでも大量生産できるTIEファイターが何で使われ続けたのか、や
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