第六千七百八十九話 解散して
[8]前話 [2]次話
第六千七百八十九話 解散して
イタリアとロマーノはクリスマスパーティーが終わってから二人だけになりましたがロマーノがまず言いました。
「悪くなかったな」
「うん、そうだよね」
イタリアはそのお兄さんに笑顔で応えました。
「やっぱり皆と一緒っていいよね」
「不思議とな」
色々やりにくいロマーノも言うことでした。
「馬が合ってな」
「楽しく過ごせるんだよね」
「特に御前はそうだよな」
ロマーノはイタリアを見て言いました。
「皆から好かれてな」
「そうだろ、しかしな」
「しかしって？」
「また来年やるんだよな」
「もう決まってるよ」
このことは既にです。
「今度は誰のお家かな」
「その時まで待ち遠しいぞ」
こうも言ったロマーノでした、どうもロマーノも枢軸国の面々でのクリスマスは楽しいものみたいです。
第六千七百八十九話 完
２０１８・１・１３
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除