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儚き想い、されど永遠の想い
124部分:第十話 映画館の中でその十四
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 伊上は首を傾げさせて述べた。
「あの二つの家はな」
「そうですね。あの両家は」
「最初は些細な揉め事からはじまった」
 両家の対立のことをだ。従者に話すのだった。
「そのことは覚えているな」
「はい、よく」
 従者もだ。そうだというのである。

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