第130話 グランドホールの戦い
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俺には、「新人類の巨鎧体」の強襲に反応することなど不可能。
慌ててその場を飛びのいた俺に待っていたのは、全てを破壊する鉄人による、火炎と瓦礫の猛襲だった。
国さえ焼き尽くす業火に焼かれ、質量と速度を兼ね備えた瓦礫の突撃を、その身に何度も激しく浴びる。
それ程の攻撃に晒されて、気を失わずにいられる程の防御能力は、「救済の超機龍」にはない。
矢村の身を案じつつ、俺の意識は一瞬にして刈り取られたのだった。
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