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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
開戦一年目 五回目のサイコロ
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 あくまで本星との交渉次第だが、儂自身は貴艦らとの協力を約束しよう」


 地球側との交渉結果
           58−15(沖田補正)以上で成功         92

 海王星重水素採取プラント建設状況
           100ほど建設終了               92

 改マゼラン級戦艦建造状況                    12 隻


 結果としてこの交渉は無事に成立する。
 対異星人戦の勝利の立役者に祭り上げられた沖田提督の影響と、純粋に勝てないことを理解させられた軍側の危機意識が政治ゲームを棚上げした形になった。
 政治の方も、俺たちが用意した海王星重水素採取プラントという餌に経済界が食いついて黙ることになった。
 何しろスターウォーズ世界ではこの手のプラント建設は必須なのでノウハウが溜まっていたの大きく、既に試験稼働に入り地球側の度肝を抜く。
 そして、地球側はこの戦略拠点を守るためにも外惑星防衛艦隊の設置を決めて、沖田十三をその司令官に任命。
 天王星基地に司令部を置き、海王星・冥王星にも基地を建設してガミラスに備えることになった。
 沖田提督が持ち帰った改マゼラン級戦艦の設計図を元に、日本・米国・欧州でそれぞれ四隻ずつ建造が決まり、日本艦についてはフソウ・ヤマシロ・イセ・ヒュウガと名付けられる事が決まったそうだ。
 その一方でガミラス側の技術解析はまだ始まったばかりで、技術力の格差については短期間で解決しそうになかった。
 ガミラス帝国の稼働可能艦船はおよそ一万隻。
 今回の会戦で約1%が消耗したに過ぎないから、次がいつ来るか考えただけでも怖く、こちらの戦備を大急ぎで整える。


 地球側基地進捗状況
          100ほど建設終了                6

 戦力増強進捗度  
          11+20+21+59 


 ワープ技術を未だ持っていない地球側に対して、地球側の警戒を気にしなくて良くなった我々は一気に資源をかき集めて戦力拡張に走る。
 その結果、以下の戦力を作り出す事に成功した。

 ヴェネター級スター・デストロイヤー
   1隻+3隻 =4隻

 CR90コルベット
   6隻+6隻 =12隻

 GR-75中型輸送船
   6隻+1隻 =7隻

 T-65B Xウイング・スターファイター
   34機+99機 =133機

 BTL-A4 Yウイング強襲用スターファイター/ボマー
   72機+78機 =150機

 TIEシリーズ・スターファイター
   144機+43機 =187機


 同じ手が通用するか分からないが航空攻撃は成果が出た以上、しばらくはこの手
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