暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
春のオフトレ終了〜綾の名前
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託魔導士
探偵に近い物
そして新たにインターミドルに出るってもんだからそりゃね・・・
まぁ元々嘱託魔導士や探偵業はなのは達が嘱託魔導士の時代から行ってきたものだから
裏の情報網とかシッカリしているから良いんだけど、
いくらおれ自身何でもできると言っても時間と物質と言うのがある以上
全てがスムーズに行きにくいのもある
このお店が常時動いているし、CHやAHのキャッツアイみたいなお客さんが来ない喫茶店ならあれかも知れないが
この翠屋はお客さんがかなり来る
っていうか、ミッドでも超有名店であり、雑誌にも取り上げられてるぐらいだ
そんなお店のオーナーが他にうつつを移していたらそりゃ怒られるわな
シーラは元々の俺自身を兄のセル君から聞いてるから結局は許してくれるんだけど・・・
しかも変装して出るから、店の宣伝には全くならないのが難点でもあったりする
本当に苦労をおかけします
ごめんなさい

 そうそう出場申し込みの前の時に俺がある場所に電話をした。
この次元世界ではなく俺の故郷の地球
あの人に会うのは何年ぶりだろう

「もしもし、綾ですけれどお姉ちゃんですか?」

「もぅ、綾ちゃん久しぶり、どうしたの?」

「少しお願いがありまして?」

「珍しいね?」

「フィアッセさんの名前使いたいんですけれど」

「どうしてか聞いていい?」

 大会に出る事、偽名にしたいんだけど名前が思いつかなくて・・・いう話をした
本名で出ればと言う話もあったんだけど、自分の目論見も話した
フィアッセさん自身忙しくてヴィヴィオも俺らの結婚式に会っただけだし
2年前だけど、大丈夫だと思いたい
本当はアヤ・クリステラで出ようかと思ってたぐらい

「でも綾ちゃんセカンドネームは良いけれど私はやっぱり綾ちゃんの名前で出て欲しいかなって思ってる」

「えっと、アヤ・クリステラって感じかな」

「うん、きっとねその方がいいと思うんだ」

「実はそれも考えたんだけどね」

「はじめに浮かんだ方がいいと思うよ」

「ばれるわけにはね」

「確かに私はヴィヴィオちゃんとは綾ちゃんとの結婚式しかあっては無いけれど、多分覚えてると思うよ
あの時ってヴィヴィオちゃん7歳だしね。さすがに5歳とかなら忘れてるかもしれないけれど」

「そっか・・・そうだよね・・・アヤ・クリステラで行くよ
何だか本当に姉妹になった気がする」

「うん、私も・・・流石に応援には行けないけれど頑張ってね」

「うん、狙うは不敗だね」

 俺としては今年は挑戦でラストの来年は優勝を狙おうかと思っている。
予選表をみると予選13組で誰ともぶつかることは無かった
反対に数千人もいてアインハルトとコロナが同じ組に入ったのが不思議
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