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儚き想い、されど永遠の想い
11部分:第一話 舞踏会にてその八
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た。
「決して馬鹿にはできないと思います」
「そうだね。それはその通りだね」
「はい。文学は哲学に劣りません」
 ここでも文学に寄った言葉を出す義正だった。
「同格であります」
「学問に位はないか」
「そう思います。それは我が国と海外のものについても同じです」
「我が国の文学も海外の文学もかい」
「はい、位の違いはありません」
 文学の間でもだ。それはないというのである。

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