10部分:第一話 舞踏会にてその七
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手がいればね」
「踊るといいよ」
「そうしたらね」
こうしてであった。彼は一人で舞踏を見るのだった。だが暫くしてだ。
彼にだ。宴の参加者、壮年の男が来てだ。こう声をかけたのだ。
「あのですね」
「はい?」
「少し庭に出ませんか?」
こう彼に誘いをかけたのである。
「どうも。暑くて」
「そうですね。確かにね」
それについてはだ。彼も言うのだった。
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