暁 〜小説投稿サイト〜
儚き想い、されど永遠の想い
10部分:第一話 舞踏会にてその七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
手がいればね」
「踊るといいよ」
「そうしたらね」
 こうしてであった。彼は一人で舞踏を見るのだった。だが暫くしてだ。
 彼にだ。宴の参加者、壮年の男が来てだ。こう声をかけたのだ。
「あのですね」
「はい?」
「少し庭に出ませんか?」
 こう彼に誘いをかけたのである。
「どうも。暑くて」
「そうですね。確かにね」
 それについてはだ。彼も言うのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ