BoB本選その六<クラディール視点>
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「で、どうやって優勝を決めるわけ?」
そう質問してくるのはシノンだ。確かにそれは当然の疑問だろう。しかし!そんなことも考えない程俺はバカではない!
「安心しろ、これで万事解決だ」
懐から取り出すはプラズマグレネード。これを使えば皆優勝できる
「おいちょっと待てクラディール。それ、あと何秒で爆発する?」
「ん?何いってんだキリト、お前も解ってるだろ?あと二秒ちょいだ」
「だと思ったよ畜生!皆、にげろーーー!」
キリトの叫びも虚しく。
俺が握るプラズマグレネードは、青白い閃光を放ち、俺たちを吹き飛ばす。
これにより、第三回BoBは九人同時優勝と言うとんでもない終わり方をした。
シノンがログアウトするのと、黒ずくめの男が銃を突きつけるのはほぼ同時だった。その銃の形には見覚えがある。忘れるはずもない、自分が殺した男の銃だ
「ひっ・・・!やっ・・・!」
動悸が速まる。呼吸が細くなる。もう生きる事を諦めそうになる。しかし・・・
このまま死ぬのか?暗い世界の中で、常に自分の味方でいてくれた彼に想いを伝えられぬまま自分は死んでいいのか?
答えは・・・・・否。
「そんな物、怖くないんだから!」
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