第十三部[BLEACH物語]
外伝
外伝にじゅうさん[一護100%]
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「その話は学校終わってからでいいかな?」
「わかった」
隊長クラスまで合流するとは思ってなかったけどようやく話が聞ける
「で、おまえは誰だ?」
「私は主様から井上様が現世に帰った時迷惑にならない様に日常生活を送るよう作られた人造人間でしょうか?」
主か。
こちらの偵察目的?
「|主《クロウ)様からは聞かれたことでわかる範囲の事なら話してもいいと言われております」
山本さんを筆頭に尋問してその日は終わった。
井上は無事らしい。
・・・
井上仮は井上を真似る気あるのか?
性格とかはそっくりだけど、
運動神経抜群、テストは100点、小食・・・
・・・小食。
真似る気あるのか?
・・・
朝、テレビを見ていると。
『見てください、綺麗だった山の風景が一夜にして消滅しました』
『近所の人の証言では昨夜は一切物音はしていなかったという話です』
before 紅葉の綺麗な山
after 斜面に穴が開いて木々が倒されている山
『専門家によると局地的な地盤沈下ではないかと言われております』
これって虚?
・・・
朝、テレビを見ていると。
『見てください、昨日ボロボロになっていた山が一夜にして桜並木になりました』
before 斜面に穴が開いて木々が倒されている山
after 穴が盛り上がり桜の木々が花を咲かせている山
雑、隠蔽雑・・・死神さんもう少し丁寧に直して・・・秋に桜って・・・
『専門家によると猩々たちが諦めないで木を植えたんじゃないかと言われております』
山が一夜にして治る現象の専門家って何?
・・・
修行をしていると浦原さんに呼ばれたので浦原商店地下に集合した。
「朗報っていうか罠っていうか・・・」
「虚圏への道が準備できました」
流石浦原さん。
「昨日までガッチガチのセキュリティで正直お手上げだったんですが、今日急にセキュリティレベルが下がったみたいで侵入できるようになりました」
だから罠か・・・
「正直自分はあんまりお勧めしないっす」
「行くしかないだろ皆」
「ああ」
なんと死神達の隊長格全員で侵攻作戦が決行されるみたい。
戦力を分けないで全力か。
俺たちは井上の事を第一に考えていいそうだ。
待ってろよ井上。
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