第十三部[BLEACH物語]
外伝
外伝にじゅうさん[一護100%]
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か・・・だ」
「グリムジョークラスで7位ってなると3位くらいか?」
「あれより上がいるとは思いたくないな」
「霊力が最初から最後まで一律とかどんな制御能力だよ・・・」
「瀞霊廷から応援を頼むか?」
「兄貴くらいじゃないと焼け石に水だろ」
各自が修行することで解散になった。
・・・
修行中に襲撃。
現世に来た霊圧の数からして4人。
グリムジョー来たか。
「十刃落ちグリムジョー・ジャガージャックだ。今度は勝たせてもらう」
前回とは霊力も威圧感も段違い。
どんな修行をしやがった。
虚化しても相手の攻撃を防ぐのが精一杯。
ルキアも恋次も攻撃についてこれず手を出しあぐねてる。
前回の襲撃から一月で別人じゃねえか・・・
「チッ、時間切れだ。命拾いしたな黒崎一護」
「ゼェ、ゼェ」
グリムジョーに化けた藍染って言われても信じれるレベルだぞ。
何だあれは。
「大丈夫か、一護」
「ああ、問題ねぇ。早くみんなに合流しないと」
「待て、グリムジョー」
「ではでは皆さまご縁があればお会いしましょう」
ボロボロな隊長たちと合流すると、
クロウが人型の氷像を抱えながら帰るところだった。
「まって」
井上、何言ってるの引いてくれるなら引いてもらおうよ。
「何でしょうか?」
「貴方は何番?」
一番だろ。
正直グリムジョーの短期間強化を考えると藍染がどれだけ強くなってるのか想像もつかねぇけど。
クロウは服をまくりながら背を見せ、
「これは失礼を、名乗りが遅くなりましたね、私の名前はクロウ。十刃の末席にいる、第9十刃のクロウ。十刃では最弱です」
なん・・・だと・・・
「なん・・・だと・・・」
そういうと奴らはさっt・・・
「嘘コケ」
(グリムジョー君、後で修行倍ね」
「なん・・・だと・・・」
去って行った。
グリムジョークラスの実力者が十刃から弾かれるって藍染の方の人材は本当にそろっている。
これって勝てるのか?
井上織姫が誘拐された。
藍染め、
最弱の駒で足止めをして目的を達成したというのか。
「糞・・・」
浦原さんが助けるための準備があるので各自で修行をと言って解散した。
待ってろよ井上。
・・・
次の日から普通に学校に井上が来ていて唖然とした。
え・・・
「どうしたの?黒崎君」
いや・・・
井上の霊圧ではない。
似せてはいるけど別人だ。
「誰だ?お前」
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