第5章:幽世と魔導師
第140話「覚妖怪」
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覚妖怪…美濃(岐阜県)にあった城跡の門の守護者。相手の心を読み、トラウマや記憶などからそれを再現する。ただし、自身の力を大きく超えた存在を映しだすと、自滅する。かくりよの門でも主人公自身も知らない妖(八岐大蛇)を映しだし、自滅した。(一応自滅前に倒す事ができる)
孤独の記憶…なのはの幼い頃の寂しさを表した記憶。孤独を知らない人(今回はリニスとアルフ)には効かないが、効く場合は途轍もない孤独感に襲われる。
大樹の記憶…アニメ三話のジュエルシード。油断して街に被害が出てしまった事から、なのはが“二度と見たくない”と思っているため、それを映しだした。
Sword mode…レイハさんの新形態。原作よりも強くなりたいと、基礎体力及び御神流を鍛える事にしたなのはに合わせて増えた形態。小太刀二刀を展開する、近接戦用の形態。一刀にも変化させる事ができ、基本的にこちらを扱う。
Divine slash…ソードモードで放てる近接魔法。一見、威力はそこまでないように思えるが、実はディバインバスターを圧縮して斬撃として放っているようなものなので、その威力は侮れない。
星光の記憶…皆大好きSLB()。その記憶。フェイトが初めて受けた際の記憶なため、トラウマ刺激&絶望感が強い。しかも牽制のディバインバスターとバインド付き。
闇の記憶…闇の書の暴走体の記憶。再現しきれていないが、その力は凄まじい。
全ての負の記憶…アンラ・マンユの記憶。当然再現できない。かくりよの門での覚と同じように、時間が経てば自滅する。
■■の記憶…覚が最後に変わった姿。なのはが見た通り、まるで天使の少女ような姿をしていた。…が、すぐに力尽きたため、どう言った記憶かは不明。
容赦のない精神攻撃の連続。それが覚妖怪です。
なお、なのは達は終ぞ守護者が覚妖怪だとは気づかなかった模様。
ユーノが行ったバインドブレイクは、以前優輝に教えてもらった魔法運用の応用です。術式を破壊するように魔力を徹している感じです。
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