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緋弾のアリア ~とある武偵の活動録~
~Confession~
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「あのー…あっくん、それって......」

白雪が境界を指さしながら言う。

「ん?時空間移動の超能力だが」

『えっ!?』

キンジを除く他2人は、俺が超能力者だったことにものすごく驚いている。

「ちょっと彩斗!詳しく説明しなさいよっ 」

言われなくてもするよ。


―少年説明中―


さて、やっと説明が終わったワケだが。

「よーするに、チートってワケか」

「まぁ、そういう解釈でいいな」

SSR所属の白雪によると―俺の時空間移動の能力は、第lV超能力というジャンルに入るらしい。
…何が何だか全くもって分からない。
ただ、時空間タイプの超能力者は―世界でも未だにいなく、恐らく俺(とその母の家系)が初めてらしい。

「それにしても、乗能力者・Sランク・超能力者って......ホントにチートね。アンタ 」

「俺だって好きでチートキャラやってんじゃないんだぞ......?」

「お前の二つ名、歩くチートキャラでいいんじゃないか?」

良くない。

「あら、それいいじゃない!」

はぁ............全くコイツらは。


~Prease to the next time!

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