暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
その夜
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、綾ちゃんも出たくなったの?」

「どうしてそう思ったの?」

「質問を質問で返すのはよくないと思うんだけど・・・」

「うん実際には出たいかな・・・面白そう」

「でも本気出したら綾ちゃん優勝しちゃうんじゃない
結果がわかってる試合出てもうれしいの?」

「そこは合わせるよ。その中で本気を出すのも良いのかもしれない
心配ないかもしれないけれど、子供たちが調子に乗らないかもしれないしね
あとチラッと見たけれど戦ってみたい子もいるしね」

「ふ〜ん。綾ちゃんが戦ってみたいって珍しいね」

「無敗の選手とか雷帝の末裔とか面白そう、それに私の年齢18歳だから出れるの今年と来年の2回だからね」

「出るとしたらどうするの?」

「う〜ん。修練闘士(セヴァール)の力は封印、綾式の上級呪文もそうだよね。きっと昔出たKOFぐらいの力量でかなぁ」

「本当に好きだよね」

「まぁね。それに成長していく過程のヴィヴィオ達も面白そう
あの目の良さやアインハルトの底が見えない力、コロナのゴーレム操作、リオの多才な力量
ノーヴェの教えにもよるかもしれないけれど楽しそうじゃない」

「翠屋はどうするの?」

「試合中の時はシーラにお任せかな・・・それが一番の難題かも」

「なのは反対?」

「う〜ん、反対って言うより心配かな」

「私の?」

「っていうか、楽しくなりすぎてリミッター外した場合の」

「やっぱ、好きなんだよね、お菓子作るのと同じぐらいに」

「そっかぁ」

 俺は甘えるようになのはを抱きしめる

「もう、他の家だからダメだってぇ」

「流石にしないってば、うんなのはの温もりは癒される。大好きだよ」

「私も、綾ちゃんって昔から甘えんぼさんだよね」

「なのはだけだよ」

「うん、知ってる。話し戻すけれど、素手で」

「う〜ん。最初の内は相手に会わせようかなって思ってる
あと名前と姿も変えてね」

「なんでって聞いていい?」

「私って知ったら、ヴィヴィオ達諦めるかもしれないから」

「そっか」

「剣術の技ならサイツも使えるし、まぁバレにくいかな、あと覇王拳もね、あの手の技って結構似た感じのがあるしね
日本の空手とかさぁ・・・まぁ何とかなるんじゃない
出るからには優勝目指すけどね」

 なのはは笑って話してくれている
本当に癒される
俺だけの天使だな
言葉には出さないけどね

「そういえば、綾ちゃん、八神道場のミウラちゃんって知ってる?」

「いや、誰?」

「ヴィータちゃんやザフーラさん、シグナムさんが教えている子なんだけど」

「真正ベルガの力量の子か楽しみだね」

「きっと強いと思うよ」

「ど
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